元気なコミュニティー協議会(ゲンコミ) 生涯学習連続講座
令和5年5月13日(土) 14時~16時 百合が丘児童館
「歌って 楽しく すこやかに」 講師 桑田 葉子氏(声楽家)
ゲンコミ・やまゆり音楽部会で指導をお願いしている桑田氏が講師をされました。
ピアノ伴奏は高寺氏に。
まずはご挨拶に、ということで「浜辺の歌」を聞かせていただく。
いつもながらの美声をプレゼント。最初から心も和みました。
喉の奥を開けてそのまま声帯を震わせる。笑ってみる。その時にでた音は唯一無二なあなただけの声が出るそうです。
そのための、肩甲骨など肩回りのほぐし方やお腹を使う発声、緊張させる場所と緩める場所を具体的に教えてもらいながら、全員で一緒に体験しつつ学びました。
とても体がほぐれるし、酸素をいっぱい肺にいれればそれだけで体が温まってきます。
3曲を歌い、最後は幸せなら手をたたこうの曲を皆で合わせ、笑顔いっぱいの講座となりました。
さらにやまゆり合唱団で一緒に楽しんでくださる方が増えればありがたいです。
(ゲンコミだより16号)健康・コミュの拠点確定
連続講座:もう一度学ぼう 別荘地大磯の形成
元気なコミュニティー協議会(ゲンコミ) 生涯学習連続講座
令和5年5月13日(土) 10時~12時 町民センター2Aクラブ室
「もう一度学ぼう 別荘地大磯の形成」
講師 國見 徹氏(大磯町教育委員会学芸員)
國見氏は考古学がご専門。発掘調査などから明らかになった情報も織り交ぜて話を進められました。
大磯が別荘地として発展したのは、当時の陸軍軍医総督であった松本順が大磯の地に海水浴場を開いたことにあります。西洋医学に基づく医療目的のため、支柱に捕まって海水に浸かって治療する、というやり方。宣伝のために歌舞伎役者も呼んでいました。
当時使用されたレンガや磁器の写真も披露いただきました。
政財界人が避暑として訪れていた大磯も、東海道線の開通によって駅から歩ける海岸が利用しやすい、と、様々な人々が来るようになり、住む人も増加。松本順は伊藤博文とも交流があり大磯停車場開設が実現したようです。
別荘としては、三井財閥の城山荘、伊藤博文邸の滄浪閣を主に取り上げながら建造物としての価値や貴重な建材についてなど教えていただきました。
当時のことを孫世代として教え伝えてもらった情報についてお話下さる参加者もおられ、ゲンコミが情報交換の場にもなっていることが嬉しいです。講師の方募集します。ご紹介ください。
(ゲンコミだより15号)「こうやります」新部会長
6/11 生涯学習連続講座:にのみや町中央 巨樹巨木めぐり【中止】
本講座は、天候不順のため中止となりました。
昨秋、好評だった巨木めぐり(北部)の続編・町中央ツアーを行います。ラディアン周辺、二宮小・中学校、役場近くにはナンキンハゼ、ヒマラヤスギ、メタセコイア、タブ、クロマツなど歴史を背負う巨樹・巨木があります。周辺の史跡・文化遺産を確認しつつ、「湘南にのみや」を深掘りしましょう。
お年寄り、子供連れ大歓迎。お菓子も用意します。
日 程 :6月11日(日) 雨天順延12日(月)
集合場所:ラディアン入口(駐車場側)
集合時間:9時30分 11時30分ごろ解散
講 師 :橘川 卓司氏(元文化財保護委員)
募 集 :20名(中学生以下無料)
参加料 :500 円(資料・傷害保険など)
持ち物 :マスク・帽子・飲み物。歩きやすい服装で
コース :集合場所→果樹公園→二宮中→二宮小→町役場→駅北口
主 催 :一色小学校区元気なコミュニティ協議会 生涯学習部会
Web申込み https://forms.gle/X2qbXmRmL3REpwMH7
メール申込み gakusyu@gen-comi.jp お名前をご連絡ください。
画像をクリックすると拡大表示(PDF表示)できます
6/3 生涯学習連続講座:徳洲会 湘南大磯病院
中郡の中核病院が、医療法人徳洲会が運営する湘南大磯病院に衣替え。徳洲会は全国に70超の病院など400施設を展開する国内最大の医療グループ。当面は前体制を引き継ぐが、緊急医療、健診・人間ドッグ、シャトルバス運行など地域医療の強化へと動く。
「新しい湘南大磯病院」を、島田英雄病院長がていねいに説明する。
と き:6/3(土)10:00〜12:00
ところ:二宮町・町民センター 2Aクラブ室 地図はこちら
講 師:島田 英雄 氏(湘南大磯病院長)
参加費:300円
定 員:50名(申込多数は抽選)
主 催:一色小学校区元気なコミュニティ協議会
Web申込み https://forms.gle/2m1yTcpTPU3E2joM8
メール申込み gakusyu@gen-comi.jp お名前をご連絡ください。
画像をクリックすると拡大表示(PDF表示)できます
5月緑が丘・通いの場「サロン」のご案内
連続講座:施設分離型小中一貫教育校_スタート「にのみや学園」
元気なコミュニティー協議会(ゲンコミ) 生涯学習連続講座
令和5年4月22日(土) 10時~12時 町民センター2Aクラブ室
「施設分離型小中一貫教育校スタート『にのみや学園』」
講師 森英夫(二宮町教育長)
令和5年度の最初の講座は、現二宮町教育長である森英夫さんを講師にお迎えし、演題を「施設分離型小中一貫教育校スタート『にのみや学園』として、この4月から義務教育の新しい形態として始まった「にのみや学園」について、その目的や仕組み、経緯や課題などを詳しく解説しました。
参加者は、子育て中の方々をはじめ幅広い年齢層の町民、教育関係者など35人。
「二宮学園」設立の目的としては、少子化の中で子どもたちの人と人とのつながりを増やし、9年間の一貫した教育の中で、中学校への進学にともなう不安も解消することなどが挙げられました。
その仕組みは、現状の施設を使いながらの小中一貫校「にのみや学園」として、二宮小学校と二宮中学校をつなぐ二宮中グループと、一色小学校と山西小学校と二宮西中学校をつなぐ二宮西中学校をつくり、それぞれのグループの中で、またグループ同士の交流が行われるというものです。
こうした仕組みづくりが実現できたのは、「二宮町では各学校で共通の教育方針を策定することができたから」と森さんは強調。
参加者からは「当事者である子どもへの視線を常に重視してほしい」「教員の不安を解消どうするのか」といった要望や質問が出され、参加者らの関心の高さがうかがわれました。
(ゲンコミだより14号)デジタル、CR部会新設
空き家対策の国交省事業報告の全文
空き家対策部会(廣上正市部会長)は4月5日(木)の部会で国土交通省の承認を受けたR4年度の事業報告を確認するとともに、R5年度の取組みについて話し合った。
その結果、新年度についても前年度の成果をベースに、さらに拡充する方向で検討することで合意した。国土交通省の公募内容を見たうえで具体案の検討に着手する。
R4年度事業報告の全文は、このHPの「空き家対策部会」に掲載。→こちら