講座報告:5/3 楽しく学ぼう山野草

●元気なコミュニティ-協議会(ゲンコミ)生涯学習連続講座●
令和6年5月3日(金)10:00〜12:00 atラディアンミーティングルーム2(参加者;50名)
・講座名;楽しく学ぼう山野草
・講師:富田裕明氏(植物研究家、NHK趣味の園芸講師)

1.講座の概要
・学生の頃から数十年、植物の観察、研究に携わり、今回はその中から・スミレ、ニリンソウ、カタクリ、サクラソウ、イワタバコ、エビネ、コマクサ、ニッコウキスゲ、雪割草‐‐‐‐。野に、山に、平地に、山野草を観察し、楽しむ季節がやってきました。あちこちで巡り合う山野草について基本知識があれば山歩き、ハイキングが一層楽しくなるのは請け合いです。植物栽培、自生地探訪をライフワークにする講師にそのツボを伝授して頂きました。

2.印象に残った内容(講義より抜粋;①スミレについて②自生地見学の注意点)
●5月、6月頃は本格的な暑さが来るまでは手軽な場所で山野草の観察する良い季節●

①スミレを見分けられると楽しいポイント;スミレ約28種類を画像で紹介しながら、茎の立ち上がり、花びらや葉の毛、花びらの角度、葉の形、自生地の環境等について特徴を解説で興味がわく内容。
例えば、目立ってきれい、空色、茎が立つ、林の下に多い「タチツボスミレ」や箱根の乙女峠にいっぱいあり名前の由来になっている「オトメスミレ」また国府津駅の線路脇にいっぱい咲く葉っぱが長く大きい「スミレ」舗装道路の割れ目で見かける「ヒメスミレ、アリアケスミレ他」など、人家、山、道路脇などの身近なところでも観察できる。

②生息地見学の注意点;・植物の観察撮影時間は余裕を持って計画・手軽な場所でも登山基本装備
・低い山でも枝道が多いので地図で確認・ルートを外さないように観察(若芽、冬眠植物へ悪影響)

3.所感等
・NHKの朝の番組に出演されてるだけあり、植物知識の深さ、親しみ易い口調で大変聞きやすく、会場の反応に都度応えるなど会場と一体感ある講義であった。研究の一部を写真を交え山野草の咲く時期で季節感を感じることができ、講義内容で初心者から熟練の山野草愛好家まで「出かけたくなる、観察が楽しくなる」実践的行動の動機つけになった有意義な時間になりました。
・山野草に関心があるファンの多さにビックリしました、参加者の方はお話、画像で刺激をたくさんもらえたかと思います。

講座の様子
スミレの解説
キスミレの解説
ミズバショウの解説

講座レポート(PDFファイル)は、こちら