元気なコミュニティー協議会(ゲンコミ)
生涯学習連続講座
令和4年12月17日(土) 10時~12時 町民センター2Aクラブ室
「親子で楽しむ冬の星座」 講師 澤村 秦彦氏(元平塚市博物館長)
冬の星座の探し方。
星座観察のための準備から教えていただきました。ポイントは光るものを目に入れないこと。月でさえジャマになるようです。そうして暗さに目を慣らして5~10分すると星が見えてきます。二宮は観察に向いているそうなので晴れた日はチャンスです。
この季節に見える星座でまず探しやすいのはオリオン座。オリオンのお腹にあたる三つ星の延長線上にあるアルデバランからおうし座を発見。三つ星のもう一つの延長線上にあるシリウスからは、冬の大三角形。澤村講師は劇のようにお話されるのが上手く、カシオペア座がどうして沈まないのか、物語としてわかりやすく教えていただきました。夏の星座の講座も楽しみです。
さて、ふたご座流星群が話題になったばかりですが、次の流星群は「しぶんぎ流星群」。一番大きく見えるのは1月4日13時だそうです。観測は難しいかもしれませんが、空を見上げて1年の幸運を願うのはいかがでしょうか。