3月末に解散した地域再生協議会がH28年度以来の6年間の活動記録をまとめ、関係者に配布した。A4判の両面、100頁超を表紙付きのクリップ止めにした簡素な体裁。30部作成し、町、町議会、図書館、地域団体などに寄贈する。全国的に見ても稀有な存在であった地域興し組織の活動の足跡を、しっかり残しておこうとの思いからの制作になった。
内容は、岡村昭寿協議会長の「6年間を振り返って」の寄稿を冒頭に据え、部会長をはじめとする関係者の一文、各年度の事業報告、「協議会だより」で構成している。「協議会だより」は、H28年5月の第1号からR4年4月の95号までのすべてを綴じ込んだ。表紙は、百合が丘2丁目の斎田一郎さんがドローンを使って撮影した一色小学校区の写真で飾っている。
岡村会長は、寄稿の中で次のように記している。「地域を元気にしたい、地域の魅力をグレードアップしたいとの一念で模索しつつ、様々な活動を展開してきた。これらの活動には地域を超えた参加者があり、交流の活発化、コミュニティの活性化に大きな刺激を与えたと言えるのではなかろうか。魅力ある、元気な地域に再生するには(今後も)地域住民が一体となって知恵を出し、汗をかいて地道な活動を続けて行くしかない」。
この記事は、廣上さんがFacebookに投稿されたものを転載しました(廣上さんの許可を得ています)。
オリジナルはこちら→二宮町一色小学校区地域応援隊 | Facebook
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