百合が丘・一色地区生涯学習推進会(露木孝夫会長)は20日付で解散に伴う財務資産を、近く発足の元気なコミュニティ協議会に譲渡した。譲渡額は355,489円。
譲渡文書には「譲渡資産は百合が丘・一色地区生涯学習推進会がこれまで行ってきた地域貢献の考え方を踏襲し、有効活用すること」と明記されている。ゲンコミはこの資金をR4年度予算に組み入れ、文書の趣旨に沿った活動に振り向ける。
当日の手続きには譲渡側から露木会長、岸野事務局長、受領側から廣上ゲンコミ準備委員長、岡村再生協議会会長が出席した。
生涯学習推進会は30年以上の歴史を持つ有力組織。平成に入ってからは教育交流行事、ユリの球根配布、正月飾りの制作指導などの活動をしてきたが、構成人員の高齢化などもあって再編を迫られていた。同推進会の理念を引き継ぐ新組織が発足に向かい、資産譲渡も終えたことで今月末にも解散する。
この記事は、廣上さんがFacebookに投稿されたものを転載しました(廣上さんの許可を得ています)。
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