「どの子も伸びる」に、50名超の参加者

 元気なコミュニティ協議会・生涯学習部会(山本正博部会長)が23日(土)、町民センターで開いた原道子講師の講座に、会場の定員ギリギリの参加者があった。講座のテーマは「こどもの多様性・どの子も伸びる」。原先生は、「画一的な子育てはだめ。その子の特性を尊重した育て方こそ」と、力説していた。

 この日は、ゲンコミの活動スタート第1回講座。関係者は事前の参加申し込みが多かったことから、隣室から机、椅子を運び込んで開始に備えた。案の定、町民センターでは最大の収容力がある2A会場(定員50名)がほぼ満杯になり、大きな盛り上がりを見せた。

 原道子講師のスピーチのポイントは以下の通り。
・こどもの伸び方、伸びるスピードはいろいろ。大人の期待値には必ずしも当てはまらない。
・「みんなと同じようにできて欲しい」「がんばりなさい、きっとできる」には限界がある。
・少数派の子どもたちにはその特性、良いところを見出し、そこを重点的に伸ばして強味にしてあげたい。

この記事は、廣上さんがFacebookに投稿されたものを転載しました(廣上さんの許可を得ています)。
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当日のスナップです。橋本さんに提供いただきました。