一色小学校区地域再生協議会 6年間の活動記録を掲載しました。
→こちら

3日(火)に行われた友情の山・「キンランを観に行こう‼」(友情の山部会主催)に町内から約150名の入場者があった。好天に恵まれた祝日とあって開門前から人の列ができ、午前中だけで100名を突破するほど。一色小グランド隅の駐車スペースは終始、車で埋まっていた。
今年の山野草観察会の売りは絶滅危惧種のキンランがふんだんに咲いていたこと。その黄色い小さな花は友情の山全域に広がり、株数も40近くに達した。これまでは中央付近に固まりがちで、一昨年来の下草刈りや大枝切りなどがプラスに働いたのかもしれない。さらに、初めて2株のギンランが見つかったこともうれしいニュース。来年はどうなるか、注目される。
ただ、惜しむらくは開花中の山野草の種類がさほど多くなかったこと。友情の山にはキンラン、ギンランを含め10種類近くの稀少種が生育している。次年度には、写真や表示板を設置するなど、希少種、絶滅危惧種の存在がもっとよくわかるような工夫が必要と思われる。子供たちにもよくわかるように。
なお、まだ背丈は小さいものの、ここの売り物のヤマユリは順調に育っていることが確認できた。7月後半の群生開花が楽しみだ。
この記事は、廣上さんがFacebookに投稿されたものを転載しました(廣上さんの許可を得ています)。
オリジナルはこちら→二宮町一色小学校区地域応援隊 | Facebook
Facebookにログインしないと見れないかもしれません。
3月末に解散した地域再生協議会がH28年度以来の6年間の活動記録をまとめ、関係者に配布した。A4判の両面、100頁超を表紙付きのクリップ止めにした簡素な体裁。30部作成し、町、町議会、図書館、地域団体などに寄贈する。全国的に見ても稀有な存在であった地域興し組織の活動の足跡を、しっかり残しておこうとの思いからの制作になった。
内容は、岡村昭寿協議会長の「6年間を振り返って」の寄稿を冒頭に据え、部会長をはじめとする関係者の一文、各年度の事業報告、「協議会だより」で構成している。「協議会だより」は、H28年5月の第1号からR4年4月の95号までのすべてを綴じ込んだ。表紙は、百合が丘2丁目の斎田一郎さんがドローンを使って撮影した一色小学校区の写真で飾っている。
岡村会長は、寄稿の中で次のように記している。「地域を元気にしたい、地域の魅力をグレードアップしたいとの一念で模索しつつ、様々な活動を展開してきた。これらの活動には地域を超えた参加者があり、交流の活発化、コミュニティの活性化に大きな刺激を与えたと言えるのではなかろうか。魅力ある、元気な地域に再生するには(今後も)地域住民が一体となって知恵を出し、汗をかいて地道な活動を続けて行くしかない」。
この記事は、廣上さんがFacebookに投稿されたものを転載しました(廣上さんの許可を得ています)。
オリジナルはこちら→二宮町一色小学校区地域応援隊 | Facebook
Facebookにログインしないと見れないかもしれません。
ゲンコミ(一色小学校区 元気なコミュニティ協議会)と子ども会が協力して資源回収を行います。
不要な新聞・広告がございましたら、ぜひこの機会にご協力くださいませ。
回収できるもの・・・新聞・広告のみ(雑誌は回収いたしません)
回収場所・・・・・・自宅前の道路脇・団地の方は1階の踊り場
注意:
・新聞と広告は混ぜてもかまいません。
・ヒモで十文字にしばってください。
・雨にぬれても回収しますので、
ビニールをかけたり、ビニール袋にはいれないでください。
・回収車が放送を流しますが、間に合わないこともありますので、
必ず朝8:00までに出しておいてください。
資源回収の収益金は、より良い地域活動を行うための資金として大切に使わせていただきます
二宮を盛り上げる「やまゆり合唱団」が、令和4年度の新団員を募集中!
二宮を代表する音楽家チームが指導します!
子どもから人生の大先輩まで、幅広い世代が集まり、心に響く大合唱を楽しみましょう!
合唱が初めての方、楽譜が読めなくても大丈夫!
全町から募ります、一緒に歌いましょう!
練習日時:毎月第2、第4日曜日 16:00〜18:00
練習場所:百合が丘児童館
講 師:桑田葉子氏(ソプラノ歌手)、高寺真美氏(ピアニスト)
会 費:1,000円/月
その他 :ラディアンホールでの発表会があります。
申込み・問合せ:一色小学校区 元気なコミュニティ協議会
三浦(☎080-5060-8082) メール ongaku@gen-comi.jp
2022/2/12に開催された「やまゆり里山音楽祭」に関するタウンニュースの記事は以下です。
演目多彩に音楽祭 12日 二宮ラディアン | 大磯・二宮・中井 | タウンニュース (townnews.co.jp)
YouTubeにも発表会の動画があります。「やまゆり音楽祭」で検索ください。
やまゆり里山音楽祭2018 やまゆり合唱団 – YouTube
ゲンコミ 音楽活動部会長(三浦さん)は、タウンニュース 人物風土記で紹介されました。
好奇心旺盛で大らかなお人柄です!
タウンニュース(電子版)の記事は、こちら(↓)です。
三浦 憲門さん | 一色小学校区地域再生協議会 音楽活動部会の会長を務める | 大磯・二宮・中井 | タウンニュース (townnews.co.jp)
24日(日)、百合が丘老人の家で、元気なコミュニティ協議会(ゲンコミ)の設立会議が開かれました。3月末に解散した地域再生協議会の後継です。
「協議会は一色、緑が丘、百合が丘地区住民の生活・居住・文化環境、健康・福祉の向上等に関して、住民が相互に協力し、親睦を図りつつ、活力あるコミュニティ、魅力ある地域の形成を目指すことを目的とする」
硬い表現ではありますが、規約の第2条にはこう明記してあり、この通りの活動を開始します。
主要役員は、会長・廣上正市(空き家対策部会長)、副会長・山本正博(生涯学習部会長)、同・関口正美(地域と学校部会長)、会計・筧和憲、事務局長・古矢俊雄、音楽活動部会長・三浦憲門、友情の山部会長・小野寺佑介、こども部会長・木下信一郎など
今後この場を通じて様々な情報を発信して行きます。ご期待ください。同時に、ご意見、ご感想もお願いいたします。
この記事は、廣上さんがFacebookに投稿されたものを転載しました(廣上さんの許可を得ています)。
オリジナルはこちら→二宮町一色小学校区地域応援隊 | Facebook
Facebookにログインしないと見れないかもしれません。
元気なコミュニティ協議会・生涯学習部会(山本正博部会長)が23日(土)、町民センターで開いた原道子講師の講座に、会場の定員ギリギリの参加者があった。講座のテーマは「こどもの多様性・どの子も伸びる」。原先生は、「画一的な子育てはだめ。その子の特性を尊重した育て方こそ」と、力説していた。
この日は、ゲンコミの活動スタート第1回講座。関係者は事前の参加申し込みが多かったことから、隣室から机、椅子を運び込んで開始に備えた。案の定、町民センターでは最大の収容力がある2A会場(定員50名)がほぼ満杯になり、大きな盛り上がりを見せた。
原道子講師のスピーチのポイントは以下の通り。
・こどもの伸び方、伸びるスピードはいろいろ。大人の期待値には必ずしも当てはまらない。
・「みんなと同じようにできて欲しい」「がんばりなさい、きっとできる」には限界がある。
・少数派の子どもたちにはその特性、良いところを見出し、そこを重点的に伸ばして強味にしてあげたい。
この記事は、廣上さんがFacebookに投稿されたものを転載しました(廣上さんの許可を得ています)。
オリジナルはこちら→二宮町一色小学校区地域応援隊 | Facebook
Facebookにログインしないと見れないかもしれません。
当日のスナップです。橋本さんに提供いただきました。
百合が丘・一色地区生涯学習推進会(露木孝夫会長)は20日付で解散に伴う財務資産を、近く発足の元気なコミュニティ協議会に譲渡した。譲渡額は355,489円。
譲渡文書には「譲渡資産は百合が丘・一色地区生涯学習推進会がこれまで行ってきた地域貢献の考え方を踏襲し、有効活用すること」と明記されている。ゲンコミはこの資金をR4年度予算に組み入れ、文書の趣旨に沿った活動に振り向ける。
当日の手続きには譲渡側から露木会長、岸野事務局長、受領側から廣上ゲンコミ準備委員長、岡村再生協議会会長が出席した。
生涯学習推進会は30年以上の歴史を持つ有力組織。平成に入ってからは教育交流行事、ユリの球根配布、正月飾りの制作指導などの活動をしてきたが、構成人員の高齢化などもあって再編を迫られていた。同推進会の理念を引き継ぐ新組織が発足に向かい、資産譲渡も終えたことで今月末にも解散する。
この記事は、廣上さんがFacebookに投稿されたものを転載しました(廣上さんの許可を得ています)。
オリジナルはこちら→二宮町一色小学校区地域応援隊 | Facebook
Facebookにログインしないと見れないかもしれません。
12年に一度の寅年に開かれる薬師如来の御開帳に参加した。
元気なコミュニティ協議会が、町広報で募集した12人の中に加わり、町内の4薬師堂にお参りするもの。説明役は町・生涯学習課の中山史奈子学芸委員。中里薬師堂→茶屋薬師堂→等覚院(山西)→二宮薬師堂(下町)の順に、約5キロのお参り散策。好天にも恵まれ、皆さんが満足気に散会した。
中でも、印象深かったのは茶屋薬師堂。普段は隙間から中をのぞく程度だが、この日は御開帳とあって3メートル近い立派な漆箔の如来像を正面から拝むことができた。
お参りの人には、地元の方々がていねいに接待されていたのもとてもありがたかった。
この記事は、廣上さんがFacebookに投稿されたものを転載しました(廣上さんの許可を得ています)。
オリジナルはこちら→二宮町一色小学校区地域応援隊 | 二宮寅薬師めぐり | Facebook
Facebookにログインしないと見れないかもしれません。
大雨や地震など自然の営みがもたらす大きな災害が目立ってきた。自然の営みそのものを変えることはできないが、地域の自然の様子や成り立ちをよく知って、被害を小さくすることは可能。丹沢山塊や伊豆半島など、南関東の地質・岩石に精通する碩学が、「二宮の足元をしっかり見つめよう」と呼びかける。
日 時:5月17日(火)10:00~12:00
場 所:町民センター 2A会議室
講 師:平田 大二 氏 (神奈川県立生命の星・地球博物館館長)
参加費:300円
定 員:50名(申込み順)
PDFファイル(145KB) →こちら