投稿者「admin」のアーカイブ

3/9生涯学習連続講座:大山信仰と二宮・大磯

 江戸時代に盛んになった大山詣り。江戸をはじめ各地から多くの人が訪れ、大山へつながる放射状の大山道が整備された。江ノ島、鎌倉への観光の流れもでき、地域の文化、経済に大きな影響を与えた。
 大山詣り研究の第一人者がそれらの全体像を整理し、二宮・大磯など湘南西部域に与えたインパクトをひも解く。

と き:3月9日(土)10:00〜12:00
ところ:町民センター 2Aクラブ室
講 師:川島 敏郎 氏(伊勢原市文化財保護審議委員)
参加費:500円
定 員:40名

Web申込みは、こちらから → WEB申込みページ
メール申込み gakusyu@gen-comi.jp  お名前と講座名をご連絡ください。


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2/24生涯学習連続講座:日本経済 脱デフレへの道

 日本の脱デフレが正念場を迎えている。アベノミクス以来の大きな政策課題が、ここへきて世界インフレの追い風を受けて歯車が動き始めた。賃金と物価の好循環、財政、為替等日本を再び元気にする要件は何か。政府の取り組みや民間の役割などを改めて点検する。

と き:2月24日(土)10:00〜12:00
ところ:町民センター 2Aクラブ室
講 師:望月 直躬氏(経済・産業アナリスト)
参加費:500円
定 員:50名

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やまゆり合唱団 団員募集

令和6年度 新団員大募集!
歌うことが好きなら、年齢・性別・経験は問いません
腹式呼吸で代謝もアップ!大合唱を楽しみましょう!!

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県立音楽堂で歌う

 やまゆり合唱団は1月17日、神奈川県主催のコーラス発表会に招かれ、県立音楽堂で演奏してきました。

 歌ったのは、心の瞳と宇宙戦艦ヤマト。昨年から練習してきた曲目で、一千人以上収容の大ホールで気持ちよく歌えました。 

 この催しは昨年度から始まった県内の団地コーラスの発表会。我々は前半部の最後にゲスト出演。黒岩知事も顔を出されており、昨年10月のやまゆり里山音楽祭(ラディアン)への出席へのお礼もお伝えしました。

1/27生涯学習連続講座:相続についてもっと知ろう

 亡くなった人の財産(時には借金も)を引き継ぐ相続。法定相続人、基礎控除、非課税額、小規模宅地特例、遺産分割協議、遺言信託…等など様々な専門用語が飛び交う。これらの基礎知識が乏しいためにトラブルやいがみ合いが起き、「こんなはずじゃなかった」ということになりかねない。資産家に限らず、誰にとっても大事なこのテーマをしっかり学ぼう。

と き:1月27日(土)10:00〜12:00
ところ:町民センター 2Aクラブ室
講 師:百田 英一 氏(行政書士)
参加費:500円
定 員:40名

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連続講座:公的施設再編の最新動向

元気なコミュニティー協議会(ゲンコミ) 生涯学習連続講座の報告です

令和5年12月02日(土) 10時~12時 町民センター2Aクラブ室

「公的施設再編の動向と今日的課題について」

 ―人口減少時代の持続的可能なまち・地域・住環境の形成を目指してー

    講師:山崎 俊裕(東海大学名誉教授)

 山崎先生には、二宮町の公共施設に関するいくつかの検討委員会委員長を務めていただいてきました。

二宮にお住まいだったこともあり町の特徴もご存じですが、今回は公的施設の最新動向についてご自身の研究論文データ、携わった仕事や国の資料、全国の事例などを合わせながらテーマについて今のあり方をお話いただいた。

大きくは5つ。

1. 日本の人口将来推計と直面する課題。として、人口減少のデータを示し国施策の流れを説明しながら、活気あるまちづくりには「若者」「よそ者」「馬鹿者」の3役の活用が大事であり、「安心して子育てできる場所」「居心地の良い場所」「楽しい場所」の創出が欠かせない、と。

2. 人口減少が及ぼす日本の建築ストック・インフラ整備に関わる問題。として、いくつかの空き家活用事例の紹介と住宅ストックは老朽化対応の課題など。土地利用の考え方については五十嵐敬喜氏の「土地は誰のものか」を紹介された。

3. 都市・まち・地域・住まいの持続可能性。については、豊かな環境とは何か。心地よいだけではなく美しさ・楽しさが必要。ということ。

4. 公共施設再編の動向と今後のあり方。と、⑤公的施設再編の関連研究、整備事例紹介。という最後のところで落としどころが深まっていった。

公的施設として共有空間をどう作るかという概念について。施設利用は複合化されている。建物の中にいても外にいても、相互視認や相互刺激ができて新たに活動を想起したくなる作りが大切である、と。視認性を高めて開かれた空間にするハードを整え、そこにコミュニティの関り、人の流れをいかに作るかということ。

最後に質問を受け付けた中からは、「町のやり方はついクレームが出ないことが先頭に立つ気がするが、コンセプト作りを丁寧にやることが重要だというのがよくわかった。」「悲観的見方でなく価値観や重みづけをする必要あり、その説明には議論の工程を公開でやることは大事だ。」などが挙がった。

豊かな暮らしを作る公的空間のあり方、建築物と人と周辺環境の連動性など、認識の変わる深みある講義でした。

1/13生涯学習連続講座:浮世絵の見方が わかる! 変わる!_湘南の浮世絵20選

 江戸時代に一大ブームとなった浮世絵のジャンルには、グラビアのような“美人画”や“役者絵”などとともに、各地の風景を描き、人々を旅に誘う“名所絵”がありました。
 「名所」とは景観ビューポイント(view point)のことですが、景色だけではなく、地域にまつわる物語や事件も…。
 二宮を含む湘南のどこが、何が、どう描かれたか。浮世絵で地域の歴史もわかります。一緒に楽しみましょう。

と き:1月13日(土)10:00〜12:00
ところ:町民センター 2Aクラブ室
講 師:細井 守 氏(元藤沢市藤澤浮世絵館 学芸員)
参加費:500円
定 員:40名

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12/9生涯学習連続講座:めざせ!里山タウン・海ちかタウン

 少子高齢化、人口減を乗り切るための処方箋は必要だが、往々にして対症療法や金太郎飴施策に陥りがち。もう一度、この地域の自然環境や歴史・文化を振り返り、先人の知恵にも学びたい。長所はもっと伸ばし、短所は互いに補い、高め合う。二宮、大磯の共通点や相違点を探りながら、新局面のまちづくりの方策を幾つか提案する!
 両町をよく知る識者の提案。「どうするシリーズ」最終版。

と き:12月9日(土)10:00〜12:00
ところ:町民センター 2Aクラブ室
講 師:蔀(しとみ)健夫 氏(元県住宅供給公社専務理事)
参加費:500円
定 員:50名
共 催:一色小学校区 元気なコミュニティ協議会、(一社)海鈴大磯

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