明治末から昭和初期にかけて、二宮と秦野をつないだ鉄路の記録本「湘南軌道物語」が上梓された。著者は山崎朗氏。著作には大量の資料、写真、地図、データが盛り込まれている。全長十キロの小さな鉄路は、たばこなど農産物の流通、観光客など人の移動、地域の産業経済、暮らしに大きなインパクトを与え、そして誕生からわずか31年で歴史の表舞台から消え去った。地域の近代化にどんな役割を果たし、なぜ短期間にその役割を終えしまったのか――。この記録本を下敷きに、わかりやすく読み解きます。
と き:2月1日(日)10:00〜12:00
ところ:県営なのはなハイツ(旧県営テラス)集会室 →地図はこちら
講 師:山崎 朗 氏(平塚市立江陽中教諭)
定 員:50名(申込順)
参加費:500円
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