太平洋戦争の末期、二宮、大磯に本土決戦陣地が築かれたことをご存じだろうか。旧陸・海軍は米軍の相模湾上陸を見越して数千の兵を動員し、吾妻山、高麗山などに砲撃基地、数多くの洞窟陣地を構築。米軍が上陸する前に終戦を迎えたため、今やまぼろしの戦争遺構として朽ち果てたまま。
約30年間にわたって関係者を探し出し、現場に足を踏み入れてきた調査研究の蓄積を図表、写真等を駆使して披露する。
戦後79年。決して忘れてはならない“古傷”を学び直そう。
と き:8月10日(土)10:00〜12:00
ところ:町民センター 2Aクラブ室
講 師:市原 誠氏(郷土史家)
参加費:500円
定 員:40名
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