連続講座「二宮・全16古道」

元気なコミュニティ協議会(ゲンコミ) 生涯学習連続講座 

令和4年7月9日 10時~12時 町民センター

 「二宮・全16古道」

     前町文化財保護委員 露木 泰彦氏    

 露木氏は生涯学習センターラディアンで行われている町民大学の第1期生でもあります。古道を歩く会も続けながら得てきた幅広い知識で、史実に忠実でありながら豊かな想像力に満ちたお話は魅力あるものでした。

 講座は「みち」に当てはまる漢字、道、路、途などおよそ20個ほどを挙げて、少しずつ違う意味を説明するところからスタートしました。「みちとは何ぞや」という問いの世界に誘われ、二宮の主な古道18本の持つ歴史それぞれは1回では覚えきれないほどの情報量。  

 大名行列が歩いた“東海道往還”、大名行列を避ける利便性があった“中道”、いざ鎌倉!で使える軍事用道路の“鎌倉古道”、物流にも活躍した“曽屋往還”などなど。

 当日配布資料(残数部)だけなら次回の講座(7/23)にお越しいただければお渡しできるかもしれません。参加者42名+スタッフ。2時間をオーバーしての講義、ありがとうございました。

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この投稿は、根岸さんがFacebookに投稿されたものを転載しました。